2010年7月27日火曜日

味覚の暴動


暑い日が続く

夏はあとどれくらいだ?
まだ7月だとゆーのに
ぶつぶつ

炎をあおり、ボヤキながら焼きうどんをつくる
だからか、腰のある焼きうどんができた

シンプルに塩味で仕上げた『焼きうどん』は旨かった


昔、二十歳の頃、バンドメンバーに製麺やの息子が居た
よくご馳走になった

関西とゆー事も手伝って?なのか、今でもうどん大好きである

そのメンバーとは今でも交流がある
長く腰のあるうどんの様に


当時、余ったうどんを何十玉も持って来させてきて、誰かの家で夜な夜な焼きうどんパーティーをするのがその頃の常だった

『Y.U.P』するぞって


具といえば、近くの畑でねぎを抜いて来てブチ込む
いたってシンプルとゆーか、乱暴とゆーか、盗っとの食卓といったふうなパーティーであった

レピッシュ、じゃがたら、ブームなど聴きながら、ホットプレートでじゃんじゃん焼く

ノリが大事だ

その中で、一番人気があったのが『塩味』であった

他に、しょうゆ味、ケチャップ味、普通に旨かったなあ


しかし、誰かのアイデアで『変わり焼きうどんタイム』に突入すると、一転、地獄の焼きうどんパーティーになってしまう

『J.Y.U.P』だ

例えば、コーラ味、珈琲味、ピーナッツバター味、味なし味(これぞアバンギャルド)など、キテレツな焼きうどんが次から次へと試される

唸りながら食べるのだ


最後にはそりゃ『塩味』にたどり着くのだと、今更ながら感心する

今日の『この一曲』

レピッシュ

『リュックサック』


マグミさん
先日のライブは大変お世話になりました

味覚の暴動
あの頃の思い出はこの胸に


良い一日を

リュウスケ

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