2013年1月30日水曜日

将棋堂参拝〜富士山のぼる

来たよ!将棋堂。

写真のひと、将棋の神様にちゃんと2礼2拍1礼してます。
洒落たおじさんだ。

ワタクシもちゃんとお詣りして
一息つく。

青空が気持ちよくて、すうっと胸が空っぽになった。
また新曲もずんずん出来そうだ。

ところで、この鳩森神社には
『冨士塚』もある。
抜ける空にそびえて居る。
ちょっと行ってみよう。

あっ!ここの富士塚って(富)じゃないのか。
つまり、富じゃなく『冨』なのね。
ワタクシの名字と同じ漢字を使うのだねえ。
個人的な事で失礼!
ですが、ものすごく感動するのでした。

この冨士塚、寛政元年(1789)に造られたらしく、なんでも都内では最古のものらしい。
良いかんじ。

登ってみて、当時の『富士塚信仰』に触れた気がした。
うっとり。

もちろん山頂には、富士山の溶岩が盛られて居ります。

写真で披露したいのだが、あえて、割愛する。
興味のある方は、ぜひともその足で行ってきなさいな。良いですよ。

千駄ヶ谷の冨士塚
ゴシュイン(御朱印)を貰おうかと思ったが、都内に無数に点在すると言う『富士塚』を、スタンプラリー的に、ぜんぶ廻ってみたくなりそうで、ちょっとね。躊躇するのである。

調べたら、都内だけで120も在りますなあ。
うろたえる。


ちなみに、品川神社、田端の八幡の富士塚は登った記憶にあるが、
まさか
あなたの街の富士塚!
ぐらいの気軽さで在るとは!

駅前留学か

まあそれほど、冨士信仰が江戸庶民に親しまれていたのである。


つづく。

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