2013年7月22日月曜日

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7/14は新宿フリークの10周年イベントでした。
最後はセッションで〜

wiwi MURPHY も10周年なのかな。
長かったけど、みんなと過ごして、年取って、切磋琢磨した10年。

想い出は、夏のヒカリ。

今のとこ特別な企画はないけど
今年も精一杯の意気込みで音楽にいそしみたい、と思う。
タイミング、のがしてるだけ?(笑)

次のライブ!
7/25(木)
高円寺Show boat

出番は当日決めるみたいです(笑)

皆さま、お越しください。
お待ちしてます!


入道雲の空に
遅い蝉が鳴き出しました。

2013年7月8日月曜日

北斎とあじさい

ひと雨が過ぎるごとに空は高くなって、まぶしい夏の様相に変わっていく。

江戸市中引き回し
おとぼけde ミステリーツアーも二週目の6、とゆー事になります。

上野、不忍池ほとり、民俗史料館前にて待ち合わせ。
昼間というのに、ほろ酔いのおっさん達がひしめいている。
めいめいが憩いを求めて池のほとりに座っているよ。

少し遅刻ぎみのボク。
立ち尽くして居ると、おっさんの中から、ひょいと伸びた首。
ミタクンを発見。
やあやあ、どうも。
あやうく見まがうところであった。

挨拶もほどほどに、さっそく風俗史料館へ。

いきなり『ハコモノ』からせめてみるのも一興である。

館内での注意事項を懇切丁寧に聞かされて、やっと入館(五分ほど)。
受け付けのおじさんの型通りの仕事っぷり。慇懃さ。最後は放り投げ。
やるせない。
しかしなぜだろ、感動をおぼえる。
さすがハコモノなんです。
それで良いのです。あなたと私、壁があっても良いのです。

ツアーも二週目になると、余裕も出てきて、ちょいとコースをはずれても気にしないボクら。
下町風情の残る裏道を散策。

かの『葛飾北斎』せんせいの眠るお寺に出会う。
うっとりしながらも、すかさずムービーを回して潜入するが、なにも撮れて無かった…。
どゆことなんだい?
ミステリーである。

�歌川広重
�写楽
�北斎
の順番で好きなんですよ。えへへ。
とは、誰にもゆーてない。
が、お見通し。
北斎せんせい、死してなおアーチスト。特有の『毒気』にボクらは当てられたのでしょうか。

ゴメンなさい。

カッパ橋から浅草へ。

たゆたう大川(隅田川)のほとりで曲を撮影。
ミタヒデキ君の作詞作曲
『あじさい』初披露。

例によってハモニカでちゃちゃを入れる。
斜陽のきらめきに舟は渡る。
黄金のうんこビル。
ネギみたいなスカイツリー。
中国人観光客。
物珍しいそうな目で見られながら、今回のツアーは終了。

浅草の六区の屋台を出る頃にはすっかり暗くなってました。

人の絶えた夜の仲見世とライトアップな浅草寺。もはや深い色に包まれた夜空に煌めく。

ああ、江戸って良いなあ〜
と、つくづく思う。